gigantic-soldierのブログ

野球ブログ村・読売ジャイアンツファンの想い

だんだんと本番に近い身体、動きが出来てきてますね!

今日の、ヤフー・スポナビの記事から... ★『巨人・炭谷、菅野と
初バッテリー!ブルペンで32球「全部が勝負球になる、レベルが
高い」』
(スポニチ)とのヘッドラインが有り、一部紹介致します。


 巨人の菅野が8日、西武からFAで加入した炭谷と今キャンプ
 初めてバッテリーを組んだ。菅野がブルペン投球を行ったが、
 途中から捕手を務め32球を受けた。


「全部が自信を持っている球だと思うし、全部が勝負球になる。
 レベルが高い」と炭谷。菅野は今キャンプ5度目のブルペンで
 最多68球を投げ、直球に加えてスライダー、カーブを交えた。


私も録画で、その様子を観ましたが、本番に取っておいて欲しい程の
力強い全力投球は、逆に、少しハラハラしながら見てしまいました。
キャッチャーの受けるミット音...。ギリギリのコーナーにズバッと
決まるコントロール。初めて受けた炭谷も流石にビックリでしょう。
肩とか肘とか...絶対に、練習で壊さないよう気を付けて欲しいです。


巨人では上原以来...、日本プロ野球では、楽天・田中マー君以来の
20勝投手が誕生するかもしれない...という周囲の声が多い。
昨年、2年連続で『澤村賞』を受賞した菅野...。3年連続となると
あのレジェンド・金田正一投手しかいない。球史で2人目を目指す。


もし菅野が20勝して、巨人が優勝すれば MVPは菅野で決まり、
ということになるかもしれませんね。ただ、今季移籍して入団した
丸選手が 3割・40本塁打・120打点...とかの大活躍が有れば、
3年連続MVPの可能性も出てきます。 でも、菅野でしょう...。


また、デイリースポーツ誌では、評論家・関本四十四氏が...
「この時期でこんなにいいのかと逆に不安になるほどの出来だった。
 圧巻。 毎年キャンプを見ているが、こんな気持ちになったのは
 上原以来だな。これが日本一の投手だなと思った」
...
異次元の投球に驚嘆


「2月初旬の段階ながら 直球の威力、角度、変化球の切れともに
 申し分なし。何より、球一個分を自在に操る制球力が抜群だった」

という。審判の判定を試しながら、ボールとコールされたら、次は
ボール半個分だけ動かしてストライクにしてしまう凄い制球らしい。
68球中、投げミスはスライダーで一球あったくらい...とのこと。


この菅野に続け...とばかり、他の投手たちもどんどん調子を上げて
きている。今日、菅野とならんで二人 ブルペンで投げ込んだ山口俊、
フリー打撃練習に投げた左腕・吉川光男...、昨日、シート打撃で
ひと際 目立ったメルセデス、ヤングマンなど、実戦モード全開です。


他球団も、猛練習で かなり力をつけてきてることと思いますが...、
私は、巨人しか見てないので、巨人の「もの凄さ」しか分かりません。
今年は、5年振りのリーグ優勝と日本一を勝ち取って欲しいものです。


私は、明日から三連休。選手たちは「休みなし」での練習まみれ...。
紅白戦など組まれてますので、楽しみにテレビで観戦します。

宮崎キャンプ、今日から 第2クール が始まりました。

今日は、早速「シート打撃」でしたね。 原監督の発案で、今日は
打者カウント、ノーボール、ワンストライクからの打撃練習でした。
前回は、ワンボール・ノーストライクでの打者有利カウントだった
ので、今回は逆の場合(投手有利)での打撃でした。


意外と...、逆に打者は積極的打法に徹し... 思ったより安打が出て
いたように思いました。丸などは、高めの変化球...、ギリギリの所
ストライクにとられ、次の球も同じようなコースを振りにいって...、
空振り三振してましたが、審判のコールも正確性を欠くと、スイング
に支障をきたし、悪いフォームになりそうで少し心配しました。


丸の選球眼の良いのは知ってますが... 審判との勝負は勝てません。
四球が多くなるのはいいけど、見逃し三振増はちょっと心配ですね。
無理に振りにいってフォーム崩すよりはいいかもしれないけど...。


それにしても、メルセデス投手... 良い出来ですね。左腕でこれだけ
腕が振れて、コントロールがいいと、なかなか打ち崩せません。
今日も、トップバッターのピッチャー返しを足に受けて「ヒヤッ」と
しましたが、打撲だけで...その後、再登板し 12人に投げて被安打1、
5奪三振と、ほぼ完ぺきな仕上がり具合でした。


本人も「今年は2ケタ勝利を目標に...」と言ってるように、きちっと
ローテーションにハマれば、13~15勝程度 勝てそうに思います。


左腕としては、田口、今村、高橋優の先発陣に、吉川光、中川、戸根
らの中継ぎ...と、「左腕王国」の感じですが、これにメルセデスが
加わり、益々...確かなものになって来たとワクワク感いっぱいです。


戸根と高木京の比較ですが、昨秋キャンプでの高木京の出来をみると
かなり復活しており、ひょっとすると高木の一軍復帰もメが有りそう
に思います。この投手も勿論、左腕です。 今の所、戸根が少し上?


野手陣も、伸び伸び快調な打撃をしてましたね。昨年、4番にどっかと
腰を据えた岡本(22歳)...。今日も 4打数3安打の「猛打賞」...。
原監督は既に、和製四番打者として岡本を指名。しかも、守備位置も
ホットコーナーの三塁手。 背番号【25】の新しい時代が始まる。


そして、それに続くのが 1歳年上の「和田恋」。 昨年イースタンで
本塁打と打点で二冠王。 打率も0.296 (2位) とほぼ3割バッター。
長打率 0.501 と、5割以上打ったのは全イースタンで和田恋のみです。
今年は一軍へ年間帯同し、是非、5番の座を勝ち取って欲しい選手...。


因みに、昨年、イースタンの打率トップ(首位打者)は、同じ巨人の
松原外野手。 この選手は、打率 0.316 と、全イで 唯一の3割打者で
なんと盗塁数も、トップに2個少ない「24個」と俊足の選手です。
鈴木尚コーチのような、足のスペシャリスト的起用法が考えられます。
というか、3割バッターなのでイチロー的右翼手を目指して欲しい。


今日は...もっと、選手を絞って、「期待の星」的な有望格の選手を
紹介しようと思いましたが、シート打撃が面白かったので、その辺り
に話が行ってしまいましたね。 まぁ、ボチボチと毎日のブログで、
行き当たりばったりのコメントを投稿していきますのでヨロシク...。

春キャンプ、今日は「休養日」。 心身ともに癒そう!

今日は、「日テレG+」もキャンプ中継放送はありませんでした。
2月1日にスタートした春季キャンプ...。 5日間を終えて、今日
選手たちは「お休み」を貰って自由に過ごしているかと思います。


案外、疲れた選手たちは皆...今日は「ゴロ寝」だったりして...。
元気な若い子たちは、何もない町(?)に繰り出してブラブラ歩きを
して、夕方からは、「宴会」など楽しい計画などもあるでしょうね。


或いは、何もすることがないから 自主的に「練習」してる選手も
いたりして、また...それを見て、「自分も・・・」という選手もいる
のではないでしょうか...。 『練習のムシ』とかいって...。  無視?


明日からの「第2クール」では、10日(日)と11日(月・祝日)に、
坂本、丸とか、ビヤ・ゲレ・陽などの、スタメン候補者を入れた、
「紅白試合」を予定しており、13日から「沖縄・那覇キャンプ」へ
の一軍チケットを手に入れる「実技テスト」になりそうです。


投手は何人 投げるのかは分かりませんが、2試合で13~14人は
投げさせるのではないでしょうか...。 約...一軍登録人員ですね。


今年のジャイアンツ...、投手陣は、菅野に続くピッチャーがいない、
など言われて、先発投手、救援投手が弱点と見られてます。


「いや、全く心配要りません!」 勿論、これは私の独断と偏見です。


先発候補として 基本6人ですが...私は育成枠含め7人に絞ります。
まず、2年連続沢村賞の「菅野」は決まり。続いて昨年、ノーノー
含む9勝の「山口俊」。昨年、終盤は 抑えに回り 勝ち星の計算で
2ケタ勝利取れなかったけど、今年は先発専門で行くでしょう。


昨年、2年連続2桁勝利で途切れたけど、終盤 復活の兆しを見せ、
秋季キャンプで完全復活の姿を見せた「田口」。左腕のエース...。
同じく左腕で、昨年...後半からローテを守り6勝を挙げた「今村」
が、今年2ケタ勝利が計算できそうなレベルへと進化しています。


そして、昨年...、当り外国人の2人。 まず、右腕の「ヤングマン」。
昨年、途中、骨折で 4試合しか登板がなかったけど、3勝1敗で
防御率 2.77、今季は2桁勝利が期待の、ギリギリ20歳台の若手。


もう一人は、世界の名車(?)「メルセデス」選手...貴重な左腕です。
この投手も、24歳とイキの良いドミニカン投手で、昨年5勝の
防御率 2.05 という素晴らしいピッチングをしたピッチャーです。
しかし、野手の援護点が少なく 5勝どまりでしたが、今年は打線も
活発、彼も2桁勝利が目標のローテ投手です。


ここまでの6人が、私が勝手に評価している、今季「2ケタ勝利」
が計算できる投手たちです。 この6人で75勝は固い? かな...?


更に、ここに...育成枠として、新人の「高橋優貴」をプラスします。
昨年ドラフト1位の 今キャンプで一軍抜擢の有望格・新人左腕です。
新人らしからぬ...落着き、度胸、技量は 即戦力として期待が大。


外国人のヤングマン、メルセデスらが、外国人枠(4人) の問題で
一軍登録できない期間の「穴埋め」などに起用が考えられます。


続いて、中継ぎ・抑えですね。 これは意外と豊富なスタッフに
なってると思いますよ。 全員、資質・能力ある投手たちですし...。


皆...、先発投手として試合を作ることができる、先発経験者が多く、
特に、短いイニングなら完璧に抑える力を持っている投手を後ろに
回すことにした今シーズン、6・7・8・9回は 盤石で抑えられます。


☆ 左腕...、「吉川光」「中川」「大江」「池田」
☆ 右腕...、「宮国」「畠」「鍬原」「澤村」... & 「クック」


そして...、今キャンプで 絶好調のピッチングを見せてる「野上」、
彼は、先発・中継ぎ どちらでも起用が可能ですが、どのように使う
かは... 原監督の「勝負カン」次第です。


というように、今年のジャイアンツ投手陣については、質だけでなく
左右の数量バランスも良く整っていて、いつでも「替え」が効く...
層の厚い投手力だと期待できます。


ただ...、この他、約10名、名前の挙がってない素質の有る投手が
犇(ひし)めいています。 只今、話題中の高田、15年ドラ1の桜井、
一軍経験の多い、高木京、戸根、田原。16年ドラフト左右コンビの
池田と谷岡、そして18年ドラフトの横川、直江、戸郷らは有望です。
あっ、それから「アダメス」という若い外国人もいますよね...。
それと、大竹、森福、岩隈、上原たちは計算に入れてなかったねっ。


今回、プロテクトリストなどで話題となった 内海、長野の流出...。
これら若手を獲られないようプロテクトした結果の犠牲者でしたね。
これから数年先のジャイアンツを背負って立つ選手として、必ずや
ビッグな選手になってくれると思います。... 願ってます!


ここまで、野手・投手と、ほぼ全員近くの選手紹介してきましたが
今日現在、巨人が支配下登録している選手総数は【64名】です。
日本プロ野球界の取り決めで、上限を原則70名と設定されてます。
読売ジャイアンツ選手 総数64名の 職掌別は次の通りです...。
◎ 投手 32名、 捕手 7名、 内野手 15名、 外野手 10名


こうしてみると、投手が全体の半分の数を占めているんですねぇ...。
これは...、 どこの球団もたいてい「投手が半分」程度の人員ですよ。


もっとも、一軍登録28名(今年から29名に変更)のうち、約半数
の13~14名を投手が占めており、数字の整合性はとれてますね。
毎試合ベンチ入り25名中、投手が入るのは 大体 7~8名ですね...。


投手は、先発・中継ぎ・抑えなど役割分担があり、一試合で多い時で
8人を使う場合もあります。(普通、多くて6~7名程度かな...)


ということで...、今日は「巨人の投手陣」について書いてみました。
明日は、今シーズン...特に期待できる選手 数名をピックアップして
観戦ポイントなど書いてみようか...と思ってます。 それでは...。