gigantic-soldierのブログ

野球ブログ村・読売ジャイアンツファンの想い

午後に雨が降って来た「沖縄バレンタイン・デー」...。

今日は、第3クール、2日目。 沖縄は2時頃から降雨となりました。
シート打撃など、少し早めに切り上げ...グラウンドにシート掛けを
して、明日に備えてました。


昨日、フリー打撃で柵越え連発、15発を放った絶好調のゲレーロは、
今日のロングティー打撃でも柵越え連発、「場外弾3発」のうち一発は
駐車場の車に直撃したそうです。そして、ゲレーロは、お客さんに...
「ごめんなさい! ジャイアンツの保険で修理してください」と言った。
スペイン語だったけど、ちゃんと通訳が説明したんだと思います。(笑)


また、別のランチ特打で... 若き四番・岡本が、今日も柵越え連発...。
そして、その岡本もビックリなのが、何と、丸の 140m級の場外弾。
右翼スタンド後方の防球ネットの上を越えて、みんな度肝を抜かれた。


今は、練習時期なので自由に狙って好きに打ってもいいけど、公式戦が
始まったら、よくボールを見て、好球必打を心掛けて欲しいですね。
やっぱり、打撃の基本は「ヒットの延長がホームラン」だと思います。


坂本、丸、岡本、ビヤヌエバ、ゲレーロ、陽岱鋼の6人には...全員、
3割・30本・100打点 をマークして欲しいと願ってます。
昨シーズン、読売ジャイアンツの挙げた得点は「625点」でした。
この6人で、600点挙げたら全体でいったい何点になるんでしょう。
今季...、投手陣が、先発投手6人が2桁勝利のハナシと同じですね。


投打ともに、6人づつが ぶっちぎり優勝のカギを握ってるワケです。
・・・というのは、巨人ファンの『夢』なので... ご放置願います。


それから...、巷では、今季の巨人は「大補強」をした、というような
ことが言われてますが、私的には 決してそうは思っておりません。
今季、補強したのは「丸 ひとり」ぐらい...とでも言いたいですね。
多分、多くの巨人ファンの方々も同様に思っているのでは...。


勿論、新戦力として入団したからには「補強」であろうと言われます
が、実際には「丸」以外は 計算できない選手たち...との判断です。
いや、「プラス」で計算できない...ということで、別にマイナスに
なるようなことではありませんが、「補う」意味では???疑問です。


岩隈投手、クック投手、炭谷捕手、中島内野手、ビヤヌエバ内野手、
この5人ですが... 昨年から力をつけてきている若手と競争させる
程度の獲得だったのではないでしょうか。もし、彼らがいなければ
いないなりの戦いができるメンバーが既に揃っているのも事実です。


これから、各評論家たちの「順位予想」というのが増えてきますが、
「今年は巨人が大補強しているので...」との話が 必ずでそうですが、
前もって言っておきます。 巨人は昨年も優勝できる可能性は有った
と...。 勝てるはずの試合を落とした試合が多過ぎました。 残念!


今年は、原監督が就任し...「勝ち方を知っている」采配が期待です。
最近10年間のデータを拾ってみました。
高橋由伸監督が3年間、原辰徳監督が7年間 の 10年間です。
対広島カープ戦の勝敗表です。(昨シーズンは 7勝17敗1分け)


  高橋由伸監督 3年間 36勝63敗 1分け .364  (X)
  原辰徳監督  7年間 90勝45敗 9分け .667  (〇)  


対広島カープ戦をとっても、この数字です。 苦手意識...とか、逆に
カープの選手は「得意意識」が有ったそうです。「負ける気がしない」
と、例え 前半負けていても 最後は逆転勝ちができる...と全員信じて、
戦っていた...と、丸選手が巨人のメンバーに伝えてるようです。
原監督時代は、逆に...広島相手にお得意さま意識があり有利でした。


近年は、メンタル部分で既に負けてます。これは、丸が味方に付いた
だけで、【プラス2】が働き、今年は完全に払拭されるでしょう。
その勢いは他球団に対しても同様、勝てる試合をひとつひとつ拾い
集めていき、最終的に優勝を勝ち取ることができると信じてます。


今年の巨人...、勝敗予想をします。 全 143試合です。
  対 広島   15勝10敗  対 ヤクルト 16勝 9敗  
  対 DeNA 14勝11敗  対 中日   17勝 8敗
  対 阪神      16勝  9敗  対 交流戦    12勝 6敗  
                                                                                   合計  90勝 53敗
・・・と、2位・広島に 12ゲーム差をつけて、リーグ優勝...かな?
野手6人で 600打点、投手6人で 75勝...なら、イケそうですね。
この時期は、ひとり...こんなことを夢見て、楽しんでいます。

沖縄・那覇キャンプ...、いよいよ始まりましたねぇ~!

昨日、休養日だったので... 昨日から移動している選手がいるかと
思いましたが、全員一緒に 今日の午前中に移動で、沖縄入りした
ようです。 キャンプ地の奥武山公園内にある、『沖宮(おきのぐう)』
を参拝、「優勝・日本一の祈願」をして球場入りしたそうです。
って、どこにも書いてませんでしたが、多分、祈願してたでしょう。


練習は、午後2時頃から... セレモニーの後、フリー打撃、投込み
など、投打に分かれて いつも通り夕方頃まで実施されてましたね。
気温は23℃ と、やはりとても暖かく身体がよく動いたようです。
明日から、益々、元気に、よりハードに取り組めるかと楽しみです。


一方、宮崎に残った二軍の選手たちは...、一昨日、沖縄から戻って
来た三軍の選手たちと、今日、合同練習を実施したそうです。


今年は、原監督の考えで二軍三軍の区別なくコーチなどを設置した
ので、合同というカタチがとられたようです。幅広く選手が見れて
コーチ陣には好評とか...です。 三軍(育成組)にも素質の有る
選手が多く、今回、一軍に帯同してる坂本工投手も実は三軍です。
キャンプ等は、自分をアピールする絶好の場...。皆、一日でも早く
支配下登録されるよう頑張って頂きたいものです。


さて、沖縄キャンプでは... 試合の対外試合が予定されてます。
私が楽しみにしている「見どころ」をいくつかご紹介します。


【1】 スタメンの「打順」はどうなるのか...。 私的予想は。
     ①田中俊 or 吉川尚 ②丸 ③坂本 ④岡本
     ⑤ビヤヌエバ ⑥陽岱鋼 ⑦ゲレーロ ⑧炭谷


【2】 先発投手は...。 6人ぐらいは決めないと...。
     ①菅野 ②山口俊 ③田口 ④今村 ⑤メルセデス
     ⑥ヤングマン、高橋優、野上、桜井


【3】 中継ぎ投手は...。右腕3人、左腕3人 は必要...。
     右腕・・・ ①宮國 ②坂本工 ③上原、岩隈
     左腕・・・ ①吉川光 ②大江 ③戸根


【4】 抑え(クローザー)は...。 一人でいいけど3人候補。
     ①クック ②澤村 ③鍬原  現段階は皆、未知数。


【5】 外国人枠は「4人」に絞り込まないといけない。
     投手と野手への振り分け。 野手の出来次第...?


【6】 若手有望株の使い方。ベテランを押しのけて...。
     和田恋、松原、山本、大城らの出番は有るのか?


【7】 正捕手争いは誰が勝ち取るか...。
     ①小林 ②炭谷 ③大城 ④阿部...の順かな。


【8】 現在36人がいる一軍...、最終的に29人に絞り込み。
     今年から、一軍登録は28⇒29人に変更された。
     現二軍選手と入替も含め、あと7人以上が落とされます。
     予想枠として、投手14名、捕手3名、内野手7名
     外野手5名 合計29名 が妥当では...。(私見)


などが...、主な、私としての「観点」で 楽しみたいと思ってます。  


今日は、午前中が 那覇への移動ともあって、練習も半日分でした。
明日からフルタイムで動き出すことでしょう。 期待したいですね。


それでは、引き続き...明日からも「お茶の間・キャンプレポート」
をお届け致します。 「日テレG+」中継 録画からの取材です。

今日はキャンプ休養日。明日から沖縄で二次キャンプ。

明日から沖縄・那覇へ移動して、春季キャンプ最後の合宿練習です。
「沖縄セルラー・スタジアム那覇」にて、2月28日まで実施されます。


主な対外試合の予定です。この沖縄では全6試合が予定されてます。
全試合、沖縄セルラー・スタジアム那覇での開催です。
尚、オープン戦は...2019春季オープン戦成績として記録に残ります。


 ◆練習試合


    2/16(土) 対 KBO・サムスン  12:30


    2/17(日) 対 横浜・DeNA   12:30


    2/20(水) 対 KBO・KIA     12:30


    2/26(火) 対 中日ドラゴンズ    12:30


 ◆オープン戦


    2/23(土) 対 東北・楽天     13:00


    2/24(日) 対 北海道・日ハム  13:00


  **********************


今日、YAHOO!・スポナビで「夕刊フジ」の記事を見ましたが...、
次のようなヘッドラインが掲載されてました。


 “パ高セ低” の一因は「DH制」にアリ、 
  投手が 打席に立たないメリット多く


 米メディアが「大リーグ機構(MLB)と選手会が、ナ・リーグ
 にもDH導入を検討している」と報じている。
 MLBがルールを変更すると、翌年に日本も追随するというのが
 慣例化しているが、この際メジャーに先駆け、来季からでも
 セ・リーグにDH制を導入したらどうか。


もう約45年以上も前に パ・リーグにDH制度が発足した時から...、
私は、日本プロ野球協会として 両リーグで採用すべき...と思って
いましたが、単なる一ファンの希望であって、訴えていく術もなく、
疑問と不満にストレスを溜めて、現在までファンを続けてきました。


交流戦、日本シリーズ... と、セ・パ対決する試合では、この10数年
セ・リーグはパ・リーグに 全く勝てていません。 いや、人気面でも、
ソフトバンク・日ハム・西武...を中心に、セ・リーグを圧倒してます。


セとパで、大きく異なるルールは、「DH制度」と言えるでしょう。
パ・リーグは、投手を除いて『9人攻撃野球』...つまり「10人制」。
対してセ・リーグは、投手除くと『8人攻撃野球』...「9人制」 です。


例え、パ・リーグに 出遅れたとしても、その後のパ・リーグの発展や、
野球の面白さや、楽しさが実感されてきたにも関わらず、途中、何度
か「DH制」の話題が挙がっても...セ・リーグでの導入はなりません
でした。 パ・リーグから抑えられていた?とかも思ってしまいます。


9人制と、10人制...。戦いにおいて、どちらが有利か一目瞭然です。
物理的に 戦力で【1人多い】のです。 基本的には、投手の打席を
別の「打つ専門の打者」が替わりに打撃をする...ということですが、
投手は「投げることだけ」に専念できることです。そして、その投手
の替わりに野手が攻撃で起用できるので+2(ダブル)の差ができます。


交流戦は...、セ・パ 相互のルールで交代に実施しているから同じ
ことだろうと、言われますが...、常日頃からプレイしてる10人制と
9人制では、明らかに「実力差」が目に見えて、面白くありません。


野球発足の起源からは、野球は9人でするスポーツ...として発生し
てますが、時代が経過し...より良い環境に変じた機会に、それに適応
したルールに変えていくのが人間の知恵です。


9人の中で、投手、または捕手は「バッテリー」として、他の野手と
異なり、専門職のように扱われます。 従って、練習も「打撃」よりも
投げること、捕守備することに特化しなければなりません。
バッテリーの打撃力が落ちるのはそういうところにあります。
特に「投手」です。 たまに、二刀流とかもいますが、それは稀です。
レジェンドたちにおいても、投手で打撃を得意とする選手は少なく、
例え優れていたとしても、投手としては...ということで、野手と比較
するばまったくレベルの異なった次元だと言わざるを得ません。


パ・リーグは、メジャーの「ア・リーグ」がDH制を設け、成功して
いることに目を付け、早速、日本にも取り入れました。当時は、人気
面でもセ・リーグに劣っていて、その改革として、新しい試みを色々と
取り入れ、その大きな一つとして、DH制を採用したのです。


打力としては非力な投手に、打席の時だけ「代打」として替わりに
打つことを担う役割の選手で、攻撃の9人が 全員打力勝負できる野手
を揃えることで「中断しない攻撃力」を狙ったものです。


これにより、パ・リーグはセ・リーグと比較して、常に野手が一人多く、
レギュラー選手として育つ環境になっていたのです。10人制野球。


そして、パ・リーグの投手は打席に立つことが無く、余計な心配も不要、
無駄な怪我もなく... 常に「投げること」に専念し、技術を向上させ
続けることができたのです。


また、このDH制は...、攻撃が野手9人ということで、投げるほうも
9人全員に気を付けなければならず、投球術に磨きをかけることを常に
強いられ、技術向上に大きく貢献しています。 セ・リーグの場合は、
投手が打席に入ると、ほとんどは1アウトが勘定できるぐらいです。
バッターボックスの後に立って、わざと三振するロスもよく有ります。


攻撃のチャンス時、投手にバントさせるか...ヒッティングか? 或いは
好投している投手に代打を送って強硬しようか...など、采配の面では、
とても面白いからいい...などと玄人っぽく言う人もいるけど、間違い。
采配するのは監督で、ファンは「どうするのか予想して楽しみ」にして
いるだけで、もし違う采配なら「何やってるんだよ!」とか怒りの不満
をぶちまけるだけで... 何もおもしろいことは無い。


攻撃はシンプルに「打って還す」のが基本。 9人の中で「一人」だけ
打てない打者を置くほうが面白い...というのは、時代錯誤のファン...。


巨人は、この数年...セ・リーグも「DH制」を...と動いてるようですが、
どうも他球団から、或いはパ・リーグから「ダメ出し」されているような
話を聞きます。「何を今更...」とか、ハンディを切り離せません。


しかし、ここにきて...、メジャーの ナ・リーグが改正に動き出したとの
ニュースも有り、この機会に是非、セパ両リーグとも同じルールに是正
するのがベストだと確信しております。 もう... 来季からでも...スグに。


と言うことで...、今日は「DH制」について私見を書かせて頂きました。
明日からの那覇キャンプ...。 相変わらず お客さんをたくさん集めて...
ファンに楽しい、選手にキツイ練習風景がたっぷりと観れると思います。
それでは...、また明日...。