ＤeＮＡに２連敗して、昨日、月曜に試合が無かったので ４日ぶりのブログ
更新となります。　大変ご無沙汰いたしました。　今日、やっと勝った...。

いきなり初回に１点先制され、相手投手が素晴らしい投球（左腕で150キロ）
ですので、これは非常に危険な試合になりそうな感じでしたね。　ところが、
２回表、すぐに ７番･ビヤヌエバの来日初ホームランで、同点に戻しました。

そして、次の３回表も、先頭打者の 吉川尚が 一塁手のエラーで出塁すると、
２番･坂本がセンター前ヒットで、無死・一三塁となって、３番･丸も続いて
センター前に弾き返して、勝ち越しの１点を挙げ ２-１と逆転しました。

尚も、無死･一二塁から４番･岡本が四球を選び、とうとう､無死・満塁です。
しかも、打順も良く ５番･陽岱鋼、６番･ゲレーロ、７番･ビヤヌエバの打線。
ところが、あっさりと 三者連続三振に倒れ、追加点が取れずチェンジ...。

このような、いい加減な試合をすると「勝利の女神」にそっぽ向かれるのが
野球界の習わし...。両軍にとって対語になる「ピンチの後にチャンス有り」
という言葉が有る通り、中日にとって... この回のウラは 絶好機になりそう
でしたね。･･･しかし、山口俊投手は踏ん張りました。この回を０に抑える
だけでなく、なんと、７回まで ず～っと０に抑えてくれました。 ２-１で。

あと...８･９回を､リリーフが０に抑えれば､ 勝てるところまで頑張りました。
それに応えるかのように、９回表、この日２本目となるビヤヌエバの本塁打
が飛びだして、３-１ と、点差を大きく（？）広げました。 ビヤ覚醒か？！

巨人のリリーフは、まずセットアッパーとして８回、吉川光が登板しました。
２本の安打を打たれはしましたが、まずは 難なく０で抑えきりました。
で、最終回は 今季の新しいストッパー・クックが、二死から、ボテボテの
内野安打を許すも、最後のバッターを二塁ゴロに仕留め、早くも４セーブ目。

･･･と景気よく勝った感じで書きましたが、なんのその... 内容は全くダメ。
安打数では、６-９ と、３本負けてます。チャンスはアノ３回の無死・満塁
の時ぐらいしか有りませんでした。　相手投手が良かったこともありますが
４人の投手に、１７三振という記録的な三振ショーを見せてしまいました。
　　　３三振した打者　陽岱鋼、ゲレーロ、山口俊　　3人で　計９個
　　　２三振した打者　丸、岡本、　　　　　　　　　2人で　計４個
　　　１三振した打者　吉川尚、坂本、小林、中島　　4人で　計４個
結局、先発野手のうちで ビヤヌエバ除いて全員三振。　中島は代打で三振。

ということで、今日の試合のビデオ観戦は 飛ばし飛ばしで １０分ぐらいで
終了、ブログに書くネタもあまり無い試合内容だったと思います。

でも、山口俊の好投は称賛に値します。　打者２８人、被安打６、奪三振６、
与四球０、与死球２(これはダメ)、自責点１... 防御率を２.57 としました。
これで、巨人も ７勝３敗、勝率７割 で､セ･リーグ首位をキープできました。

中日とは明日も試合予定の２連戦。 明日はメルセデス。 ２勝目を狙います。
１１日の木曜日は試合が無く、１２日から ２位･ヤクルトとの３連戦です。
まだ 今シーズン始まったばかりですが、ほんの小さな「首位攻防戦」かな？

ヤクルトは、今日 あの強い広島に「10-１」で大勝してました。凄いですね。
菅野、ヤングマン、３戦目が誰なのか？ ですが、勝ち越したいカードです。

明日のブログは、巨人が勝っても負けても...個人的都合により急遽のお休み
とさせて頂きます。   巨人が負けたら黙ってパスしてもよかったのですが...、
やっぱり、なんとなく メルセデスで勝利しそうなカンが働きまして...。
申し訳ありません。　１２日(金)・ヤクルト戦から また臨戦態勢になります。