今日もオリックス相手にオープン戦が実施されました。
原監督の思い切ったスタメンオーダーでしたね。こんなの初めて...という
感じの選手起用と打順組み換えでした。

それでは...、今日の、驚きの スターティングメンバーを紹介しましょう。
　　① 二塁･田中俊(25)、② 右翼･松原(24)、③ ＤＨ･亀井(36)、
　　④ 一塁･北村(23)、⑤ 捕手･大城(26)、⑥ 左翼･石川(25)、
　　⑦ 遊撃･山本(25)、⑧ 中堅･立岡(28)、⑨ 三塁･吉川大(26)
平均年齢 26.4歳の若手中心のメンバーです。　30歳以上は亀井のみです。 
開幕時には... このメンバーで 何人残っているか、予想は難しいですね。

次の記事は「サンスポ」からの引用です。
　　巨人は９日、オリックスとの オープン戦（京セラ）に １０－３で
　　快勝した。　前日８日の同一カード（京セラ）から亀井、田中俊を
　　除く７人のスタメンが変更。　坂本勇、丸ら主力が休養した一戦で、
　　若手中心の打線が１３安打１０得点。 原辰徳監督は８安打､１得点
　　だった前夜から打って変わっての快勝に「どっちがレギュラーだか
　　分かんないね」と冗談を飛ばした。

捕手の大城が３安打･猛打賞、山本、石川、吉川大らが２安打のマルチ...
トップバッターの田中俊は タイムリーとなる２点･三塁打を放ちました。

投手陣も、メルセデスが先発しましたが、前回は制球が悪く結果がでずに、
追試のカタチになった今日､５回を投げ､被安打７、与四死球０、奪三振６、
１失点と まずまずの内容でした。

ただ、不運な安打もあったが 被安打７ はあまり良くなく、再度、調整の
必要があると思います。　与四死球０というのは、全てストライクゾーン
での勝負だった...と思うが、真ん中のコースは、メルセデスの球威では
しっかりバットの芯で捉えられていた。もっと左右、高低に散らす配球が
要求されると思う。　それとも『制球の精度』なのかもしれない...。

二番手の 坂本工は 被安打１も、併殺で切り抜け...結果三者凡退無失点
の結果で、前回に続き まずまずの合格点をやれると思います。

次の 三番手で登板した左腕･大江は、一軍当確の結果が出せたと思います。
投げたのは１回だけですが、打者３人を 奪三振２、無安打、無失点に抑え
これで...実戦での登板２６人に対し､パーフェクトを継続中となりました。

四番手は 右のアンダースロー投手､ 田原が登板、死球と２長短打で２失点
と、やや調子が良くなかった内容でした。 ７人のリリーフ陣枠に入るには
ギリギリのラインにいるのではないでしょうか...。

今日の最後の締めは、左腕、戸根がマウンドに上がりました。 内野守備の
乱れで内野安打となった１本だけで、打者４人で きっちり締め括りました。

明日は甲子園で阪神とのオープン戦ですが、お天気が... どうも雨らしく、
中止になるのでは、と心配です。 降雨確率は 午後は８０～１００％です。
この試合を流すと、今季オープン戦での『阪神戦』は皆無となります。

公式戦での阪神戦は、開幕戦・広島の後... 第２カード(4/2・3・4)として
東京ドームにて、ナイターで三連戦が行われます。 これが今季初対決です。

天気予報が変わって、明日...試合ができるといいですね。
試合が有っても無くても、選手たちは...夜は「神戸の夜景」か「大阪の夜」
を楽しんで、翌月曜日に 福岡へ移動し、１２日からのソフトバンク三連戦
に備えることでしょう。福岡でも『中州の夜』では暴飲暴食は避けましょう。
ということで、長期遠征も最後になりますので体調管理をよくして欲しいと
ファン一同、願っていますよ。　１４日は 菅野が投げそうです。