gigantic-soldierのブログ

野球ブログ村・読売ジャイアンツファンの想い

4番・岡本がサヨナラ2ラン、丸は 初東京Dで初打点。

今日の、対ヤクルト・オープン戦は... 5x - 4で サヨナラ勝ちでした。
2/26(火)の中日との練習試合に続いて、逆転、1点差でのサヨナラ勝利。
昨年は、1点差の試合では 11勝24敗と 大きく負け越して、1点差の
試合を いかにして勝利にできるか...が課題となってます。リリーフ陣の
立て直しと、打撃陣の強化...だと思います。 今日は本当に良かったです。


巨人・菅野が貫禄の3回パーフェクト。
オープン戦のヤクルト戦に先発し、打者9人をわずか39球でパーフェクトに
抑えた。  奪三振3、内野ゴロ4、内野飛球1、捕邪飛1と誰一人外野へ
ボールを飛ばさせなかった。 あと2回ぐらい投げて29日の開幕投手に...。


二番手に投げた野上も、今年はヤリそうだ...と前に書いたと思いますが...、
打者11人に対し、被安打2、奪三振3、与四死球0、ただ惜しかったのが
被本塁打1... この本塁打は、予定の3回目で 1アウト簡単に取ったあと、
何故?...と思うくらいの真ん中へ棒球が行って、えっ?という感じでした。
でも、この1本だけ...。これで、ローテ入りへ1ステップ上がりましたね。


7回からはリリーフ投手の仕事...です。 で、7回は「抑え」候補の鍬原。
3番手で登板した鍬原は、村上、西浦に連弾を食らうなど、1回を3安打
3失点と打ち込まれた。 前回の中日との練習試合でも... 1回を被安打6、
5失点と、リリーフ失敗しての、今夜のリベンジ登板でした。 なのに...。
もう少し時間がかかりそうです。


巨人、8回大江・9回吉川光夫が3者凡退、原監督が高評価
8回から登板した3年目左腕の大江竜聖投手が3者凡退に抑え、今春の実戦
で継続しているパーフェクト投球を打者23人、7回2/3まで伸ばした。


吉川光夫投手も9回を3者凡退に抑え...「ストライク先行で投げられた。
バッターと勝負することだけを考えました」と言った。
原監督は「2人は非常にいい階段を上ってくれている」と高評価していた。


ということで、今日投げた5人のうち、菅野、野上、大江、吉川光の4人は
合格点でした。


攻撃面でも、今日は 2ケタ 11安打と好調でした。ゲレーロ、ビヤヌエバ
中島らに安打が無く、坂本も 1安打有ったものの...当たり損ねのポテン打。
まだ調子は上がって来てません。


ただ、丸が2安打1打点、岡本が三塁打と本塁打で打点4...全得点5点は
この二人の打撃が生んだもの。 また下位打線では 陽岱鋼が2安打と好調
でしたが、ゲレ、ビヤが出塁してないので得点にはなりませんでした。


先制したのは巨人。 先頭打者の小林が死球で出塁するも、1番・吉川尚が
二塁ゴロで走者が入れ替わりました。 これは...巨人にとって有利なアウト
でした。次の丸の打席の時、吉川尚が盗塁を試み 走りました。 これを見て
ヤクルトの遊撃手が二塁ベースに入ろうと動いたのを見た丸は、広く空いた
三遊間を狙って強打... これが 左中間を抜けていき 二塁打となり、吉川尚
は本塁へ生還できたということです。 この3つの動きは『一瞬』の出来事。


追加点は5回、丸がヒットで出塁し、坂本が二塁手と右翼 中堅の三角地帯
にポトリと落ちる二塁打で... 二死・二塁三塁のチャンス。 そして...
打席は、四番・岡本。 右方向へ打った打球は右翼フェンス直撃の二塁打。
この二塁打で2点が追加されました。


ここからは...、上で書いた投手成績の中で分ると思いますが...、7回表に
3 - 4と逆転されてしまい、そして 9回ウラに 岡本のサヨナラ・2ラン
が飛びだして、逆転サヨナラ勝ちを収めたのでした。 めでたしめでたし。


明日も、同じ東京ドームで、14:00 から ヤクルトとのオープン戦です。