こんな試合...、信じられないほど楽しい試合、久し振りにたっぷりと
魅せて貰いました。 23安打は 10年振りで、19得点は 今季最高です。
0-5の地獄から、同点、逆転、追加点...と、圧巻の19得点での勝利。
負けた試合を拾った...とか言うんじゃなく、豪快に勝利を奪い獲った
という完璧な攻撃野球の出来だったと思います。7失点は忘れましょう。
監督インタビューで...、原監督も言ってました。
「振り返るにも多すぎてですね。しかしビハインドゲームを追い付き、
ひっくり返したのは非常に大きい。 相手のチームのエースから、
あきらめずにいったところは非常に価値があると思いますね」
今日の試合の内容は、本当に... 何をどのように書いたらよいのか全く
思いつかず、箇条書きのように書かせて頂きます。(勿論、順不同?)
① ヤングマンが 3回で降板したのは残念で...、何故あんなに制球が
悪くなったんだろうと不思議です。4回になって突然、四球の山..。
最悪なことには、相手投手に「押し出し」の四球でした。
② 坂本は、初回に レジェンド・王貞治氏の「開幕から連続出塁記録」
である33試合を抜き去り、34試合とする安打を放ちました。
セ・リーグ記録は 97年 金本(阪神) の35試合で...、あと1つです。
③ ここ2試合、本塁打、三塁打と打撃好調な重信外野手をスタメンで
起用するも、3打席ノーヒットで 早々に替えられてしまいました。
④ 岡本選手のホームランが久々に出ました。前日のブログでも予感
らしいことを書きましたが、8号で 昨年の同時期より3本多い。
⑤ 岡本のホームランに続いて、亀井が2者連続となる本塁打を放ち
強力G打線に火をつけました。 オカカメ同郷の奈良県民連弾!
⑥ 4回裏、0-5 から、一気に5得点を挙げて 同点とすると、次の
5回裏、逆に5点差をつける大逆転劇を演じました。 【 10-5 】
⑦ 7回裏には、田中俊の満塁ホームランを含む、 1イニング8得点を
を挙げて試合を決定づけました。 (同日、広島・田中兄も本塁打)
⑧ 4回と7回に「打者一巡」というのが、一試合に2回有りました。
⑨ 戸根投手が9回、マウンドに立ち...3人を「完全」に抑えました。
これで 戸根は 13試合に登板し、今もって 無失点、防御率 0.00。
中川投手も 14試合で、現在、防御率0.00です。この二人が「柱」
というようなワケで...今日は「見どころ」満載の、巨人ファンにとって
楽しい、嬉しい、面白い 一試合となりました。明日の試合が心配です。
明日は、予告先発では...巨人・メルセデス、ヤクルト・石川の両左腕。
かって、巨人キラーと言われてた石川投手も、今季はまだ勝ち星無し。
ヤクルト入団以来、新人のときから 17年連続で 一軍勝利を継続中...。
明日、今季初勝利して、18年連続勝利記録を樹立するのか、はたまた、
坂本選手が石川投手から「開幕から連続出塁記録」の上乗せできるか、
東京ドームでの「TOKYOシリーズ」第2戦は、夕方18時スタートです。
******* 実は、この記事、今朝?夜中に作成中... 眠くなって一旦保存、
そのまま忘れて寝入ってしまい、今日になってのアップです。
文中の日付は、「今日 → 昨日」、「明日 → 今日」に変換して
お読みください。 スミませんねぇ~、時差を発生させて...。