東京シリーズ初戦、巨人が『9-0』とヤクルトに大勝!
東京・読売ジャイアンツと 東京・ヤクルトスワローズの、平成最後となる
「2019 東京シリーズ」三連戦が 神宮球場で「首位攻防戦」となりました。
巨人は、ヤクルトに0.5ゲーム差をつけて首位で 神宮へ乗り込みました。
前回のカード、東京ドームで1勝2敗と負けしての第2ラウンド初戦です。
先週末の阪神戦...、初戦は 14-4と大勝しましたが、2戦目、3戦目は
2-0、3-0 と、打線が湿ってましたので、今日のヤクルト戦は、山口俊、
ヤクルト・原樹里の投手戦を予測してました。 結果は『9-0』でした。
これで、阪神戦から3試合連続での「完封リレー勝利」となりました。
今日は山口俊が良く投げたと思います。 間違いなくMVPの活躍でした。
また、打つほうではバッテリー相棒の小林捕手が19日の阪神戦と同様に、
4安打猛打賞、3打点と大活躍。 今日は、このバッテリー2人がヒーロー。
山口俊は、 8回を101球、6回裏に打たれた、ピッチャー強襲内野安打の
1本だけに抑えて、あわやノーヒット・ノーラン達成か... というぐらいの
勢いの有る、素晴らしい投球内容でした。 奪三振は6個、防御率1.86
とハネ上がり、開幕から無傷の4連勝は セ・リーグトップの 勝利数です。
このところ、山本とか 石川など若手を起用して、見事に采配を成功させて
いる原監督...。 今日は、8回表に2塁打を放った 中島選手の 代走として
増田大輝内野手を起用しました。 そして、小林の適時打で 二塁から生還、
プロ入り初得点を記録すると、続く9回表、その増田に打順が回って来ると
プロ入り初打席、初安打、初打点となるレフト前安打を放ち、記念ボール
を渡されていました。 今のところ各所に原監督の采配ぶりが目立ちます。
と言うことで、今日は 文句なしの勝利... と 思われそうですが、実は、6回
までは、 3-0 と 山口俊投手の踏ん張りがなかったら 「危ない試合運び」 と
言ってもよい展開でした。 勝ってはいたものの、打線は ヤ・原投手に抑え
られていました。7回は 現在絶好調の五十嵐投手にも抑えられ、最後まで
勝敗の行方が分からない状況でした。 今日、岡本は5打数0安打、2三振。
ヤクルトの投手リレーは、8回...、プロ入り3年目、今季2試合めの登板
となる中尾投手、9回は、今季 初登板となる 田川投手... 二人ともあまり
名前の知られてない投手が起用されましたが、この二人から 2点、4点と
追加点を奪い、結局9-0という大差になったゲームで、巨人打線としては
明日以降も、まだ若干の不安が拭い切れない状態なのかなぁ...と思います。
4番・岡本選手が この前の阪神戦から今日まで 18打数2安打と大不調。
恐らく、スランプに落ち込んでると思われます。 難しい球に手を出して
いますね。コーチから頭の中を切り替えて打席に入るよう指導して欲しい。
とにかく、今日... 初戦が獲れて ゲーム差を「1.5」に 広げることが 出来
たので、明日、たとえ負けたとしても「首位の座」は変わりはありません。
明日の予告先発は、巨人が新人の高橋優投手、ヤクルトがブキャナンです。
※ 巨人の伝統... かなり昔からの言い伝え? 巨人打線が苦手とする投手。
① 新人、または初顔合わせ の投手
② 左腕、左利きの投手
③ 外国人投手 この3つは、かなり精度が高いですよ。
例えば、初来日、初登板で 左腕の 外国人投手だったら、まず 勝てません。
右腕・ブキャナンは、③ に当てはまります。 多少、イヤな相手... な感じ。
でも、まぁ... 今日、最後のほうで 勢いを つけさせて貰ったので、何とか
明日の試合も、強力打線で 新人投手を援護射撃してやって欲しいですね。
あっ、それから... 明後日の 第3戦目の先発は 今村投手では... と、私的に
予測してましたが、今日のニュースコメントを見ていたら「菅野投手」が
中5日で登板するらしいとの話がありました。 確かに 金曜日なら 中7日
になってしまい、金曜からの10連戦など 投手の やり繰り上での 考えで
中5日にしたのでしょうね。 山口俊も 中5日が有るかも... です。
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